インド古代より伝わるYogaの練習法の中には、ポーズだけではなく様々なツールが含まれます。
マントラの詠唱(チャンティング)はそのひとつです。そこで使われるサンスクリット語には音そのものに力があり、意味を知らなくても正しく唱えることでその恩恵を受けられるとされています。
その練習法はとても簡単です!
集中してよく聴いて、その音を自分の声で繰り返す。
ただ繰り返すうちに自然と呼吸が深まり、心を鎮め、集中力が高まっていきます。
その響きにより溜め込んできた感情を解放して、内側にある強さと結びつけるとも信じられてきました。
初心者に向けた入門講座です。
マントラという言葉の意味を知り、Oṁの音の正しい唱え方、
身体を楽器に見立て、ご自身の声をそこに響かせてみましょう。
⭐︎このクラスではポーズは行いませんので、着替えは不要です。
⭐︎水分補給のお飲み物を必ずお持ちください。
このクラスでは、南インド (タミルナードゥ州チェンナイ)クリシュナマチャリヤのYoga学校で大切に伝えられてきた、ヴェーダの詠唱(Vedic Chant)のやり方で行われます。
ヴェーダの詠唱法は数千年前より形を変えずに口伝で継承され、ユネスコ世界文化遺産にも認定されています。
▶︎日時 6月24日(土)10:30-12:00
▶︎対象 どなたでも
▶定員 10名
▶参加費
ご予約 3000 or チケット1回分+1000
当 日 3200 or チケット1回分+1200
レンタルマット 200
担当講師: 冨永美音(トミナガミネ)
・Krishunamachariya Healing and Yoga Foundation(KHYF)認定
・Yoga Teacher(TT600h終了)
・Vedic Chant Teacher(TT240h終了)
・Advance Vedic Chant Teacher(TT240h終了)
Yogaとの出会いは1991年、日本に入って来たばかりのマタニティYoga。2005年マントラを使ったクリシュナマチャリヤのYogaに出会い、深い癒しと感動を感じその教えを学び始める。クリシュナマチャリヤ・ヒーリング・アンド・ヨーガ・ファンデーション(KHYF)のプログラムで日本で初めて行われた3年間600時間の講師養成コースを2011年卒業。2012年より南インド チェンナイにあるKHYFにてメナカ・デシカチャー師より直接指導を受け始め、渡印は10回以上。現在も学び続けている。