夏休み

皆様こんにちは。やすこです。

まだまだ暑い日が続きますが、吹く風に変化を感じますね。

 

この風を感じると、子供の頃の夏休みを思い出します。プールから帰ってきてゴロンと大の字になった時に感じた、心地よい風です。寝転がった頭の上を、レースのカーテンが、ふわっと広がって、また元に戻るのを眺めるのが大好きでした。そして、いつの間にか眠ってしまう、あのまどろむ感覚…。

あの時のように、何にもしないでただ身を任せて過ごすのが、最近のお気に入りの時間です。

 

先日、ある文章が目に止まりました。

 

「ずっと」なんてないことを、

こどもたちは夏から教わる。

 

ああ!そうだ!!

夏休みの終盤といえば、計画通りにいけば、とっくに終わっているはずの宿題に追われ、毎日やりきれなかったドリルを必死でやっていた記憶があります。夏休みは終わってしまうのだと毎年痛感していました。

 

コロナ禍によりいつもと違う夏休みを過ごし、こどもたちは夏から何を教えてもらったのでしょう。

我慢、辛抱以上に、愛情、思いやりを教えてもらっていたらいいなと願います。

 

最近のレッスンで、よくお伝えするのが、「深刻」と「真剣」の違いです。

 

深刻=ネガティブ

真剣(真摯)=ポジティブ

 

私はついつい深刻(ネガティブ)になってしまうのですが、

深刻になっていると気づいたら、

ポジティブに楽しく生きよう!

と気持ちを切り替えています。

 

「ずっと」なんてない、のですから