立春を迎えた後は、体が緩んでくる季節。
現実的には、まだ寒さが厳しい時季ですが、
私たちの身体はゆっくりと、冬から春への準備を始めます。
気温の上昇とともに、私たちの体内でも、気血が上昇し
「肝」のはたらきが活発になっていきます。
しかし、この時季は寒暖差や環境の変化などによるストレスで、
「肝」への負担が過剰になりがちな時。
「肝」の働きが乱れると、
目の不調や頭痛、めまい、のぼせ、イライラなど
上半身に症状が出やすくなります。
春ならではの不調を避けるためには、
未病先防として養生することが大切です。
まずは、冬の間に疲労した腎・膀胱の経絡をほぐしてから、
肝を働きやすくする経絡を、ヨガのポーズやストレッチで、
心地良く、やさしく、刺激し、通りをよくします。
見えないカラダの内側の、内観力を高めておくことはいいことです。
カラダの流れは気の流れ。
これからやってくる春を、たおやかに過ごせるよう、
ご一緒にととのえましょう。
▶︎日時 2月23日(木祝)13:00-15:00 (120分)
▶︎対象 どなたでも
▶定員 8名
▶参加費
ご予約 4000 or チケット1回分+2000
当 日 4200 or チケット1回分+2200
レンタルマット 200
▶講師 山川恵理(エリ)